パンデミック、ワクチン、(記録)【御散歩雑談】20210805
映画の世界でしかないと思っていた伝染病のパンデミックがリアルに起こってから1年8ヶ月、まだ収まる兆しも見えない。マスクが当たり前になり、都市封鎖が実施され、店が営業制限され、酒類も規制され、それぞれに論争が起きて、賛成反対の議論の中、東京オリンピックが無観客で開催され、そして、ワクチンが国家の負担で、原則希望者ではあるが全国民に接種されるというパンデミックが本当に起きていることを実感する出来事が起こっている。
ワクチンが開発され、マスコミはもちろん、SNSやブログでは、ワクチンに反対する陰謀論を唱える人々もいるが、接種は進んでいる。特に、副反応情報を共有する人も多い。反対する人は副反応が報告されれば「ほらね」とまた反対説を広めようとし、そうでない人は、「副反応この程度、大丈夫」という。同じ発信情報でも扱う意図によって180度変わる分かりやすい例だ。副反応情報を誰かがまとめてくれているといいが、まだこれだというのも見かけない。そのうち誰かがまとめてくれることを期待して自分の場合もネットに残そう。
接種券
以前、当ブログで書いている。
予診表
具合の悪いところはないか?既往症は?治療中の病気は?担当医師はワクチンを受けていいと言っているか?今日まさに気になるところはないか?この注射を受けようと思っているか?などを記入。
直前診察
注射を打つ医療機関で、予診表を確認しながら医師による問診。でも、基本的には具合が悪くないかを聞かれただけ。既往症と治療中があれば担当医師が許可しているかどうかがポイントで、打つ医師は打つだけ。すぐ出るかもしれない副反応への対処が最大関心事。
注射
TVで見るワクチン接種の様子では、結構太い針を、腕に直角にブスッと痛そうだが、針は細く、痛みはほぼない。インスリンの針のようでおそらく痛点より細いのだろう。薬剤注入もインフルエンザの方が遥かに痛い。
注射後待機
20〜30分ほど待機。お年寄りがお喋りしている。お年寄りが多く感染している理由、こういうお喋りじゃないの?異常認められず、30分で退出。
副反応
13時半に接種したので、およそ6時間後の19時半ごろ、腕が痛くなってきた。まだ腕は上がる。風呂にも入っていいそうだが、今日は体を拭くだけで就寝。寝るときには、痛い腕を下にできなくなってきた。反対を向くと別の理由で腰が痛い。結果、翌朝腰痛悪化。熱もあがらず、騒がれるほどの症状は見られず。少し怠いような気もしたので、念の為、少しお昼寝。
副反応その2
木曜に接種して金曜日はなんともなかったが、土曜になって異常に眠くなってしまった。さらに日曜日はもっと眠くなり食欲減退。夕方になって昼寝をしたせいか少し回復。このまま復活するといいが。。。
正しく伝えることが正しいのかと思えるほど、世の中の騒ぎに比べると少しもセンセーショナルでもなく、ワクチン接種の記録(1)。
今日は8月5日これから2回目の接種がある。(注:これはインスリン・アピドラの針ね)