再会と初めまして【御散歩雑談】20210831
その昔、メールは出会いのツール、SNS（当時そう言ってたかは忘却）は再会のツールといっていた。今はむしろ逆か。メールは再会、SNSが出会いのツールになった。
影響を受けた先輩が朗読ドラマに出演していることを知った。早速試聴してみる。トルコ人の旅人ムーさん役。トルコ語を勉強して辿々しい日本語もそれ風になっていた。いつもながらの拘りは健在。自転車旅と出会いと友情のドラマ。久しぶりに声を聞いたのでYoutubeにコメントしてみた。するとすぐに返信が返る。コロナ前は年１で食事会をしていたがここ２年会えていないので、この再会は嬉しかった。近いうちにまた会えることを。
SNSにブログをリンクしている。ひまわりの写真の記事に、投資家の台湾女性がコメントをくれた。そして友達申請がくる。流行りのハニトラ？かとも思ったが、ページの記事もきちんとしていたし、辿々しい日本語で真面目な感じ。以来、メッセージで投資関連情報をはじめペットの写真、仕事の状況などを交換している。
同じく、台湾女性。この人はもう数年前にやはりSNSのメッセンジャーで知り合う。たわいもない話が続き、その後、数年前だが本人が結婚するという。しかも結婚式に別の台湾人の知り合いが出席するそうだ。狭い世界。丁度出張もあったので初めて台湾の結構式に出席。
メッセージで友達申請はくるが、目的が見え見えの怪しいやつばかり。もちろん、お断りだ。初めましては怪しいのが多い。ほとんどか。
怪しいのに引っかかる人もいるが、見極めはできなくはない。結局、何にだってリテラシーは必要なのだ。リテラシーがないことを理由にしてはいかん。自己責任て言うと批判がくるが、調べて勉強する自分で感じとる、それは自分の周りをよくしていくために自分で身につけるつもりでなくてはならない。自分で自分を守ろうと、よくしようとしなければ、助けてもらえなくなるのだ。
アフガン撤退はそういうことを表している。飛躍しすぎか。
雑文にて。
