半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、たまにロードレーサーの話題など、半蔵門やたまプラーザ付近を歩きながら雑談するように。

紛争でしたら八田まで(7)

紛争でしたら八田まで(7)【たまプラ余談放談】20211007

 

地政学リスクコンサルタント 八田百合は、その地政学的見識とチセイと剛腕(主にプロレス技)で、世界各地の紛争を解決=落とし所に導く。今回は、ナウル共和国の最後のシメとして、長期的な投資にまで落とし込み、ノウハウを持つかつての国の英雄を再び第一線に復帰させた。

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そして今回のメイン紛争の舞台は、シンガポール。国土面積は東京23区より少し大きいくらい。人口は570万人。しかし一人当たりのGDPは日本の1.5倍ある。金融を中心とした経済の国でシンガポール相場は東京株式市場からの時差が2時間あるはずだが株式市場は1時間差で開始される。

シンガポールといえば、チューインガムが持ち込み禁止で空港で驚く。ポイ捨てによる街の汚れとその清掃にかかるコストを重視したものらしい。国家予算により留学するとエリートとして官僚として国家のために働く制度と現地の友人に聞いた。

国土の狭さと性質から水を保有する能力がなく水をマレーシアから購入している。

等々の背景と上にマレーシア、横にインドネシアと言う巨大国歌に囲まれており、軍事費比率は3.7%と大きい。従って安全保障問題に非常に敏感で少しのリスクも回避する。たとえ、国民に避難されても国家の安全のためには施策はブレない。

 

ストーリーに出てくるのはある演劇中のワンシーンが原因で国歌の判断により上演中止になるというもの。過去の逸話の中の鞭打ち刑が国民の国家への反感を呼び起こしシンガポールを統制してきた罪には罰の不文律を揺るがすかもしれないということだ。八田百合は、それを認めた上で、シナリオ作家がマレーシア系、主演もマレー系の上演を中止させればマレーシアとの文化の軋轢が起こりそれは安全保障に発展する、むしろ、世代交代の見据えてオープンにしていく案をぶつける。さてどうなるか。。。

 

在住している友人に言わせれば、国歌というか都市で、首相の判断は早く実行も早いという。そしてそれが国歌生存戦略の本質で、経済発展と平和のためなら国民は多少の不自由や権利の侵害は受け入れるという。

 

ラッフルズホテルや隣接のスイソテルに泊まると至福の時間を過ごせたことを思い出す。また行きたい国の話は気持ちがザワザワする。