引っ越し後の転送【たまプラビジネス余談放談】20211119
9月末に引っ越ししてから2ヶ月近く経過した。電気ガス水道などのインフラ系の費用の精算がほぼ終わり、月次の経費伝票も少なくスリムになったことを実感する。
郵便物は郵便局に届けを出せば1年間は転送してくれる。実際、いくつかの月刊誌やそのPR冊子などが転送されてきている。
が、大家さんから電話がきて、
「X Xセンターからの郵便物がきているので取りに来て」
との連絡あり。はておかしいな。郵便物は前述のように転送設定しているし、実際に転送もされているのに。兎にも角にも引き取りに行った。
実は、このX Xセンターからの”郵便物”。。と思っていたが、実際は宅急便の届け物資料であった。こちらには転送設定をしていないので当然の如く転送はされない。これが真相。
転送依頼は面倒なので引っ越しの案内を出そう。こちらも忘れていた。失敗。
宅配の転送は郵便とは別に手続きが必要だ。しかし、宅配の転送には郵便の転送手続きが必要となる。
宅急便にも転送サービスがある。クロネコヤマトの場合、会員サービスのクロネコメンバーズで、転居転送サービスを申し込むことで利用できる。同社のサービスでは、前提として「郵便局への転居サービスが届け出てあること」が必要。これは本当に引っ越ししているのかを確認するためで、クロネコヤマトへの転送サービスを申し込むと、まず郵便物が転送されるかを確認するために、旧住所宛に申込書が郵送され、それが転送されてくるかを確認し、確認できたらクロネコヤマトの転送サービスにも登録される仕組みだ。既存情報やシステムを利用してリスクを回避するうまい仕組みだ。さすが。