政治家とおしめは頻繁に取り替えないといけない【御散歩雑談】20220120
マレーシアの友人からの2014年のシェア。
ある日花屋さんが床屋で散髪をしてもらった。
「いくらだい?」と聞くと
「今週は社会奉仕しているんだ。お代はいらないよ」
花屋は喜んで帰って行った。
翌朝、床屋が店をあけようとすると、ドアの前にお礼のカードとバラの花束が置いてあった。
その日は雑貨屋の主人が散髪にやってきた。
「いくらだい?」と聞くと
「今週は社会奉仕しているんだ。お代はいらないよ」
雑貨屋は喜んで帰って行った。
翌朝、床屋が店をあけようとすると、ドアの前にお礼のカードとかごにはいった新鮮な野菜が置いてあった。
今度は政治家が散髪にやってきた。
「いくらだい?」と聞くと
「今週は社会奉仕しているんだ。お代はいらないよ」
政治家は喜んで帰って行った。
翌朝、床屋が店をあけようとすると、ドアの前には。。。。
沢山の政治家が列をつくっていた。。。無料の散髪を求めて。。。
おお。。。友人たちよ。。。
この話は、この国の市民たちと政治家の基本的な違いを描き出している。
覚えておくといい。政治家とおしめは頻繁に取り替えないといけないのさ。
そう。おそらくは同じような理由のために。
シニカルだ。