動き出す前の朝に【たまプラビジネス余談放談】20220415
早朝から移動していると、時間と場所によって人混みの構成人員 質?雰囲気?が変わるのがわかる。
郊外から都心へ向かう列車内はサラリーマン。多くは中年以上、しかし決してくたびれた感じではなく仕立てのよいスーツで引き締まった姿勢。順調に出世して郊外に一戸建て、堅実な暮らしと家族にささえられていそう。
山手線に乗り換えると若いスーツ姿が増える。加えてOLさんも、学生も。心なし先程の人たちが発していた圧力はない。しかし溌剌とした活力に溢れている。単に隙間ができたせいだけではないと思う。
渋谷はマークシティ。服装がカラフルになる。色鮮やかではないけれど、たいぶコジャレた感じになってくる。駅ビル内のカフェではパソコンを開いている人が多い。ベンチャーWebデザイナー風が徹夜明けっぽい打ち合わせをしている。みんな何かの資料をひろげている。今の時期は入学したての大学生くん達も大勢。純朴そうな子とすでに仲間と騒ぎ気味なヤローどもと。
8時を過ぎた。
始業時間になるころには半分以上が空席になるだろう。さてとこっちも行動開始。
