iMacのゴミ箱がクリアできなくなった【たまプラビジネス余談放談】20220512
ある日iMacのゴミ箱が溜まったので「空にする」ボタンで削除しようとしたところ、
「元のファイルとのリンクが云々〜」と、メッセージが表示され消せなくなっている。約20フォルダ分、階層も3階層ほどあって下から消さないといけないのかと最下層で削除しようとしても削除メニューが出てこないので消せない。どうやら、外付けドライブにあったファイルを消そうとしたのだが、移動ではなくコピーとなってしまっていて、元ファイルを消したらなにかしらのリンク参照でもあったのか、前述のメッセージで消えなくなっていた。まあいいやとほっておいたのだが環境を変えてPCを移動していよいよどうにかしようとしたところ、「消えた?」よかったと思っていたが、再度同じ外付けドライブを接続したらまた現れた。そして消せない。
容量は大きくないのだが、ゴミ箱がクリアされないので鬱陶しくて仕方ない。
その後忙しくてほうっておいたのがそのまま2年経過。いよいよ流石にどうにかしなくては〜。いろいろ検索して調べてみると、どうやら「ターミナル」でコマンドラインから消せるようだ。
手順は簡単そうだ。が、間違うと全てのデータを消去するという注意事項が。こえーな。
でも丸1日空いた日ができたので実行することにした。
手順通り、
1 ターミナルを開く
2 コマンドラインに、sudo rm -R(ここでスペースキー、リターンは押さない)
3 ゴミ箱ホルダを開く
4 全てのゴミ箱のデータをドラッグしてターミナルへドロップ
5 ここでEnter
6 パスワード入力
これで削除が開始されたようだ。
ホルダが消えていく。2年越しのホルダが消えていく。
かくして無事やっと2年ぶりにゴミ箱が空になった。めでたし。気分よし!