Wifi中継機【たまプラビジネス余談放談】20220901 (はてな記事 2708)
現在のネットワークは基本的には有線LANで接続している。重要な会議などでもWeb会議を頻繁に使用しているからだ。不安定になったり切れた時の周囲への不快な感じの、原因となりたくない。多くの会議ではホストにもなっている。
しかし、それ以外の用途ではWifiのほうが便利な場合が多い。タブレット、ノート、スマホ。今稼働しているWifiネットワークは2種類。1つは3階にルーターがあり吹き抜けを経由して2階でも使えている。高い位置にあるので隣の建物にも届く。
もう1つは1階にルーターがあるがこちらは屋内の構造が曲がりくねってかつ扉もあるのでルーターの設置場所以外の部屋だとあまり接続状態がよくないことが判明。そこで廊下に設置移動することにした。ところが各部屋への接続は改善したのだが、もともと設置してあった部屋からの接続が一気に悪化。
そこでWifi中継機を導入。
中継機は、死角に設置されたWIfiルーターのWifi回線と中継機を接続して死角で電波が届かない場所でもWifi電波がしっかりと届くようにする。
設定はWPSがついているWifiルータの場合、
まず、
(1)中継機の電源を入れて、
(2)PCやスマホから中継機に接続し、メインルーターのWifiに接続するための設定を行う。
(3)次に、メインルータと中継機を接続する。これは両機のWPSボタンを押して自動的にリンクさせるので手間はかからない。
(4)最後に、各PCやスマホから従来のアクセスポイント名_EXTとなった中継機のアクセスポイントに接続する
これで中継機に接続され、経由して本機ルーターに接続される
スピードが速くなった。本機と同レベル。
以上で接続完了。
(はてな記事 2708)