半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、台湾たまにロードレーサーの話題など、半蔵門やたまプラーザ付近を歩きながら雑談するように。

With the Beatles 初期の「ビートルズと一緒に」

With the Beatles 初期の「ビートルズと一緒に」【つれづれ】20221022

 

このジャケットは国内版で、「ステレオ!これがビートルズ」と名称がついている。一曲目はオールマイラビングから始まる。ちなみに白黒ジャケットのバージョンの一曲目はイットウオントビーロングで始まる。若き初々しいビートルズの演奏は今聴くと辿々しいようにも感じるが当時としては新鮮でハイレベルだったのだろう。ワウワウやフィードバック奏法なども登場していない時代なので、ロールオーバーベートーベンのイントロのジョージハリスンのギターの音もピュアだ。コーラスもたくさんでそれで音が厚くも感じるのかもしれない。ジョージといえば、ドントバザーミーのボーカルもいい雰囲気を醸し出している。

 

オリジナルでない曲も数曲、プリーズミスターポストマン(ジョージア・ドビンズ)、ティルゼアワズユー(メレディス・ウィルソン)、デビルインハーハート(リチャード・ドラプキン)、マネー(ジェイニー・ブラッドフォード)、ユーリアリーガッタホールドオンミー(スモーキー・ロビンソン)、ロールオーバーベートーベン(チャック・ベリー)、14曲中6曲がカバーだった。

 

当時はどれもオリジナルかと思って聴いていたけど。

そして、曲目はすべて、カタカナ英語で記載されているのも時代。