イヴォンヌ・エリマンはエリッククラプトンと一緒に来た【つれづれ】20221110
彼女はエリック・クラプトンが461オーシャンブールバードのLPをリリースしてジャパンツアーに来日したときにヴォーカルとして一緒にステージにいた。麻薬から立ち直ったクラプトンはレイドバックサウンドに傾倒し、アイシャットザシェリフがヒットしていた。クリーム時代のようなギターインプロビゼイションはほとんどなく、リラックスしたある意味期待はずれながら心地よい音楽。クリーム時代のバッジも、いとしのレイラも演奏しないで長いギターソロもなかった。多分観にいったのは1977年か。高校3年生だったか。いやもしかすると1979年の大学2年生だったときかも。ステージで曲が終わるとイヴォンヌとクラプトンはキスをした。あーまたこいつの浮気性か?と思ったが、それはなかったようだ。ハスキーヴォイスでセクシーなシンガーだと思った。
イヴォンヌ・エリマンのこのアルバムは1978年リリースの「Night Flight」B面1曲目のIf I can't have youがヒットしたと記憶している。