リモートワーク 鬼門は最初の接続【たまプラビジネス予断放談】20230428
病院に外来で来たらそのまま入院となってしまった。そして2〜3日と見込んでいたら結局1週間の入院となってしまった。もう週末、定例会議があり週報を送信しなければならない。慌ててポケットWifiをオンラインで契約しレンタル。また自宅からタブレットを運び込んだ。充電もされていなかったのでまずは充電しChromeリモートデスクトップで接続を試みる。このタブレットは2年前に長期入院した際、ターゲットPCがデスクトップで21インチ、アクセスする側のPCがMacbook Airの13インチだったためアクセスしたはいいが画面が小さすぎてメールなど出すのに難儀したため解像度の大きいのを退院後に購入してあったものである。ついに陽の目を見たが、こんな形になるとは思わなかった。
Chromeリモートデスクトップを起動し、接続画面でターゲットとなるPCを確認する。ターゲットは3台あり、1台はメールおよび顧客データ、2台目は主に会計処理、3台目はブログや銀行系システムへのアクセス用と分けてある。接続画面を見ると、会計処理PCと銀行系システムアクセスPCは接続先に表示されており、実際接続もできる。しかし、週末の週報送付に使用するPCは「オフライン」となっている。これまでだと強制再起動のために一度リモートで電源を切って強制再起動させていたのだが、それをするとアプリが自動修復される、すると準備完了となるまでにかなり時間がかかってしまうので避けたい。今回は現地に誰もいないので操作を頼むわけにもいかず、結局リモート接続はなし。Web会議した同僚に代行してメールを打ってもらうことで回避した。もつべきは同僚。
さて、こんなとき、現地に同僚や操作できる人がいる場合、以下の手順で復活させる。
1 どれかのPCでChromeリモートデスクトップを起動して、オフラインPCが同じようにオフラインか確認する。今回はオフラインなのでやはりターゲット機の問題か。
2 ターゲット機(今回は1台目PC)Chrome を起動。同じように暗転したまま処理が止まっている。
3 Chromeを使える状態か?アプリがサーバー内で起動してしまっているか?
4 ターゲットPCのChromeリモートデスクトップを起動
5 ローカルPCをオンラインにする。
状態によって違うが、再インストールを促される場合もある。これがオフラインのままだとリモートからアクセスできない。
ローカルPCがオンライン状態になればアクセスできるようになっているはず。どうもいつも最初にリモート接続するときにトラブル発生するな。リモートの最初の鬼門。