自動精算、キャッシュレス進む【たまプラビジネス余談放談】20230519
現金を支払う機会が減っている。
もちろん、払おうと思えば財布を開いて現金を出せばいい場所はたくさんあるが、いくつかは自動精算”しか”できない店舗や機関に出会すことが増えてきた。ユニクロとかね。で、つい先日、病院隣接の薬局で薬を受け取り支払おうとしたら「こちらでお願いします」と印刷された支払い明細情報を渡された。前回まではこの窓口でクレジットカードを使って支払っていたのだが、全面的に自動支払い機に移行したそうだ。
精算機は4台設置されている。
窓口で受け取ったバーコードをかざすと支払いに関する情報が画面表示されるので「確認」にタッチすると支払い方法を選択できる。(実はここで現金も使えるのだが)クレジットカードを選択しカードを差し込む。基準は不明だが暗証番号入力は不要で支払い完了。簡単ではある。会話もないので気楽でもある。慣れれば。
しかし「病院隣接の薬局」というポジションで、利用者には高齢者や車椅子の人なども多いはずだがそこはクリアできているのか。少しの観察だが、病院の薬局では高齢者の方は一人ではなく、車椅子の方もそこにくるまでに支援してくれる人が必要なので、単独で戸惑うことはなさそうではある。
自動精算、キャッシュレス?それは使えない人もいるから〜という懸念は、病院隣接の薬局でもこれならば、他の場所ではいくらでも回避、乗り越えられるような気がしてきた。
進むぞこれは。キャッシュレス。