ペーパーレス結婚式のハードル【御散歩雑談】20230530
姪っ子の結婚式に出席した。なかなかよい式だった。コロナで延期していたため、お子さんも既に3歳。誓いのキスは御両人同士ではなくお子さんを間にして双方からほっぺにキスの「ファミリーキス」これは微笑ましかった。新婚ではないためか、来賓祝辞や余興もなし、しかし、お父様の挨拶が10分弱これは長すぎという噂もあり?w
ところで驚いたのはほぼ全編”ペーパーレス”であったこと。
- まず招待状はオンライン、申込もオンラインでペーパーレス。
- 前日にメールでリマインドがきた。だからメールアドレス必須。
- 当日、座席表もQRコードでオンラインで表示されペーパーレス。
- 料理メニューもオンラインでペーパーレス。
- そして極め付けは引き出物のカタログそのものがオンラインでペーパーレス。申込もオンラインペーパーレス。
齡90歳の母はメールを使えるが、「招待されたが招待状がこない」と戸惑い、会場についてからはどこに座るのかを始めとして、私のスマホで説明するしかなかった。高齢者単独ではこのハードルは少し高いかもしれない。一人では参加できないだろうな、こりゃ。
ペーパーレスが最初に徹底されてくるのはこの分野だったのかと意表をつかれた気分だ。