コロナ味覚障害＝＞美食？【たまプラビジネス余談放談】20240705
年初に米国滞在時にコロナ罹患した。重症にはならなかったが、大事な免疫抑制剤シクロスポリンを忘れていたので処方してもらったり、皮膚の薬も出してもらったり、綱渡り。米国の薬はめっちゃ効きがよいことを実感した。咳止めなんぞは、よく効くが数日後に目が真っ赤に充血、慌てて飲むのをやめた。
その直後から例の味覚障害が現れて消えてを繰り返している。2022年年末に罹患の際は、味がまったくわからなくなったのだが、今回のは、しょっぱい系にだけ現れていて、しかも、わからないのではなく鋭敏になっている。
例えば、お子様カレーですら辛くて食べるとヒリヒリ感がすごい。さらに気がついたのは、素材の味にも敏感になっていること。味噌汁やスープの中の野菜の味がわかるのだ。人参の甘さ、玉ねぎの甘さ苦さ、肉の旨味、など、美味しんぼの海原雄山みたい。ちょっとした食通だ。寿司屋のガリなどは辛くてヒリヒリしてしまう。
おかげで塩分調味料なくても食事が美味しい。ブロッコリーに味付け不要で美味しく食べられる。今日はマクドナルドのバーガーの肉の旨味も味わえた。
コロナ美食効果？なんてね。
