半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、台湾たまにロードレーサーの話題など、半蔵門やたまプラーザ付近を歩きながら雑談するように。

名刺にFAX番号、いらなかったな

名刺にFAX番号、いらなかったな【たまプラビジネス余談放談】20240813

 

先日、担当者の名刺を増刷した。連絡先住所が変わっていたのでそれを訂正した。「他は変更なしだな」と確認し、イラストレーターデータの修正を依頼して、印刷処理に出して納品され、本人に郵送して完了。手落ちはなしと認識していたが。。。そうか名刺にFAX番号いらなかったな。

marutto.co.

この記事にもあるように、FAX番号は日本の効率化が進んでいないことの一つの象徴だ。実際の場合でも、FAXとして受信するのは、通販の広告、金融の広告、融資の勧誘、たまにある間違いの注文伝票。。。最近で唯一有用だったのは、親戚の法事の案内くらいだ。もう一つ家族の会社のFAXがあるが、こちらも取引のある不動産関連会社からの業務FAXだが、インクリボンが不調でうまく印刷できていない。おそらくFAX連絡は組み込まれた業務として自動またはルーチン的に送られてくるのだろう。にもかかわらず支障は出ていないのは、不動産会社の担当者が電話をくれるからだ。この例を見てもおそらく、かなりの精度で、FAXはなくても問題にはならない。同じ内容はメールでも送られていることが多く、そちらの方が目を通す確率は高い。

にもかかわらず、名刺にFAX入れてしまう、または消さない。

FAXがあるほうがキチンとした会社だろうという古い古い先入観からだ。そういうところが徐々に整理されてくることで本当に”効率”が改善されるのかはよくわからないが。。。