ガチギレ案件【御散歩雑談】20240903
その日は、自分のジープラングラーで3時間、関越を新潟方面に走り、沼田インターで降りて実家へ。留守番の母を誘って、農協の販売所でスイカやとうもろこしを買い、親戚の叔父にご焼香のあと、地元のケーキ屋に連れ出してお茶。
そして帰りにエアー抜けなのか「左後輪がガタつく」ような感触があったので、GSでエアーチェックをしてもらおうと給油。そこでエアーを見てもらうと
「お客さん、ヤバイす」
とサービスのニキが指差す先のタイヤのボルト5本のうち、なんと一般捻じ切れてしまっている。そのまま走ってしまったので、残りも4本も締まりきって、タイヤがガタつき、ジャッキアップするとタイヤグラグラで、ボルトもこれ以上締まらないということは、他の4本もネジ溝が擦り切れている可能性がある。他の3輪も影響で同じようになっている可能性もある。外れるのは時間の問題、よく脱輪しなかった。
すぐにレッカーを呼んで横浜まで160kmのレッカーで旅立った。保険範囲でぎりぎりという距離だ。
ネットを調べると、複数件の同様な事例あり。ボルトの締め過ぎか製品不良か、そもそも耐久性問題かだ。 コトが事だけに、命に関わる欠陥であり、周り巻き込む大事故の恐れもある。買ってまだ5年以内、走行距離も26000km程度で、車検も今年前半に更新したばかり、ユーザーとしては「ガチギレ案件」と言っていいだろう。ガチギレの練習開始して修理結果を待つのである。対応悪ければ消費者センター行きだ。
P.S.
結局、丁寧な対応で最悪の事態は免れた。