メルマガ断捨離配信停止【たまプラビジネス余談放談】20240919
毎日受信するメールのうち、7割近くは”メルマガ”だ。
雑誌、新聞のニュースレター版、ネットショップの商品宣伝、個別企業発信のニュースレター、レストランチェーンからの案内、地方自治体からのメールニュース、等々。中には、「これは一体いつからなぜ配信されているのか、心当たりさえ見当のつかないものもある。断捨離の一環でこれらも整理し、不要なものは配信停止しておきたい。
メルマガが流行り出した初期の頃は、配信停止のハードルが高かった記憶。なるべく停止して欲しくないので、配信停止できなかったり、行うまでの道程が見つけにくかったり、停止の指示が複雑だったり。
その後、法改正によって、配信停止がわかりやすくなるよう義務付けられるようになって、今では随分とやりやすくなった。以下のようなパターンだ。
1)メールの最下部付近に、”配信停止”のリンクがあり、それをクリックすると配信停止処理が行われる、
2)”配信停止”リンクを辿ると、メルマガの一覧が表示され、停止するメルマガをチェックして登録すると当該メルマガが停止される、
3)ログインしてマイページなどからメルマガ停止する
だ。1)2)はログインなどは不要だが、3)は自分のアカウントにログインしなければならないので、IDとパスワードが必要となり、パスワードを忘れている場合はやや面倒になる。「あとでいいや」と諦めるとまたメルマガが到着し続けることになる。
新聞のニュースレターは、メインのニュース、ジャンル別のニュースに分かれていたりするので、廃止したつもりなのに、別タイトルのメルマガが来ることがある。これらは一括で止められない場合には、地道に配信停止をすることになる。腹立たしいいのは、「過去に名刺交換した人に送っている」と称して送られてくるタイプで、これらは、実際には名刺交換していないだろう未公開の個人メールアドレス宛で、配信停止のルートもない。ひとまずは迷惑メール認定だ。