在宅ラジオ【たまプラビジネス余談放談】20241017
在宅で仕事をしている時にはラジオがいい。視覚を使うことなく、音楽だけでもないので、丁度あたかも、オフィスでの誰かの会話や電話や外の雑音のように、DJのトーク、ゲストとの会話、音楽、CM、交通情報、深夜ラジオの予告などが適度に耳に入ってくる。まったくの静寂は却って集中力を削ぐものだ。
例えば、TOKYO FMの1日。
- 平日は、7時から目覚まし的な番組で、「One Morning」で始まる。ユージと吉田明世の掛け合いに、ニュース解説、音楽、吉田明世がユージのおふざけに呆れている様がクスリとさせる。
- 9時になると、住吉美紀の「Blue Ocean」。聴取者からのテーマに沿ったメッセージと音楽、銀座の企業探訪はビジネスにもヒントになる。
- 11時は、坂本美雨の「ディア・フレンズ」。故・坂本龍一氏の娘さんだ。日替わりのゲストとのトークと音楽。顔が広いので多彩なのが面白い。
- 11時30から13時は、ミュージシャンLOVEのDJと音楽。「All time best」いかにもDJなかっこいい語りが心地よい。
- 13時は、元乃木坂46の山崎怜奈による「誰かに話したかったこと」ダレハナだ。アイドル時代はほぼパッとしなかったが、先日の選挙でチャレンジャブルな政治番組で意地悪な候補者に突き放されたがめげない。めげているかもしれないがめげない姿勢に拍手。個人的にはファンである。自身も歴女として著作もある。エッセイも出版しているようだ。
- 15時からは「トラッド」。架空のCDショップという設定で来店するゲストとのトークと音楽、DJは月曜火曜が元SMAPの稲垣吾郎、水曜木曜はオカモトズのハマ・オカモトという珍しい配役。元SMAPとは思えないwぎこちない喋りと趣味の古いカメラ話も控えめで好感。オカモトは音楽の話が面白いしゲストもマニアックだ。
- 17時には「Sky-rocket company」スカロケ。ラジオの中の会社という設定で本部長(元芸人のマンボウやしろ)とミルキーボイスの秘書(浜崎美帆)の掛け合い。聴取者がリスナー社員としてリクエストやメッセージ、おじさんがあいみょんを電話口で歌う”おじみょんコーナー”や桃屋の商品を一手間で美味しくするコーナーなど、参加色の強い番組。これを最後まで聴くと20時になってしまうので19時でラジオは自動的に消すようにアレクサに設定してある。
という具合で在宅中のラジオは充実している。
仕事してねーな。