文房具ラブ(51)万年筆2【つれづれ】20241106
文房具は消耗品であるが故、こういうことが起こる。再登場・万年筆。
愛用してきたWatermanの書き味がおかしい。ぐらつく。よくみると本体のペン先を支える部分に大きなヒビ割れだ。落としたこともあったし、長く20年近く使ってきたので消耗品であるが故やむなきかな。「万年筆」は、文房具ラブシリーズの第一回だった。
新しいペンは、Scriveiner 英国ブランド。中太ペン先で優しい書き味。筆のような文字が生み出される。
青いインクはモンブランのブランドで柔らかい文字面が目に入る。今やペンを使うのは手帳に予定を書き込む時くらいになった。予定もそもそもはカレンダーアプリに入っているので”あえて”書き写しているだけだ。書き損じると二重線で消す必要があるが、それによる文字面もまた味わい。ただ、少し”下手”になってる自覚はある。