定年で何か始めましたという話題が羨ましい【たまプラビジネス余談放談】20241109
ブログやSNSのポストを見ていると、
「定年した。
それを機にXXを始めてみた。
楽しくて仕方がない」
という主旨のお話が目に留まる。
バンドを始めた、歌を始めた、お茶を始めた、習字を始めた、旅行三昧だ、カフェ巡り、株を始めた、料理を趣味にした、蕎麦打ちを始めた、マラソンを始めた、ゴルフを始めた、etc., etc.
みなさん、それぞれ楽しそうで、嬉しそうで、失敗すら喜びになっている。。。人が多いように感じる。羨ましい。仕事をやり遂げて、会社を勤め上げて一区切り、人生の新たな局面に入って、これまでをリセットしつつ新しいコトを始めるのだからそれは希望に満ち満ちているだろう。
羨ましいと思ってしまうのは、自分も(定年はないが)定年年齢なのに(自社の)給料+年金生活で、何にも新しいコトを始められていないからだ。実は何をやりたいかもはっきりしていない。
いくつかトライしたことはあるにはある。
例えば料理は、これまでも即席麺やレトルトで自分の分を用意することはあったし、レシピを教わって、生姜焼き、麻婆豆腐などを作ってみたが、自分がやや味覚障害気味だった時で、かつ、誰も食べないので味が不明、その後もいろいろあって継続できていない。
洗い物やご飯の用意、片付けは自分の担当として主体的にやっているが、世の定年男性のような料理を始めたとは言えない。
その他は特に何も。。。自分の気持ち、行動力の問題なのだろうが。
あ、そうか。
農作業は以前にも増して時間を割く様になっている。これで忙しくて休日は休まない日もある。今度から農業を始めたと言えばいいか。
もうすぐ柿の収穫が佳境にはいる。