集荷のトラブル ダブルブッキング?【たまプラビジネス余談放談】20241118
返品がやりやすくなったのは以前にも書いたが、返品の際に、
1)自分で返品発送をしにいく場合と、
2)集荷してもらう場合
がある。
amazonでは、注文履歴リストで”返品”ボタンがあり、そこでの指示に従えば簡単だ。発送も集荷もバーコードが表示されるのでそれを印刷しておく。
発送する場合(例えば郵便局)は、出力したバーコードを郵便局にある専用の読取機でスキャンすると必要な伝票が印刷されてくるので、返送品と一緒に用紙を窓口に預ければよい。出向く手間はあるが簡単だ。
今回は、”集荷”ができる商品だったので”集荷”を選択し、時間を指定して、バーコードを印刷して、集荷の日時まで待機だった。
集荷予定の日、何も意識しないで待っているとドアチャイムが鳴ったので玄関へいく。有名な運送会社Aが、
「集荷に参りました」
というので、品物を渡し、控え伝票をもらって集荷完了。予定時間より早かったが早く配達されることもあるので違和感を抱かなかった。夕方になってまたドアチャイムで玄関にいくと、こちらも有名な運送会社Bが、
「amazonの集荷です」とやってきた。
「あれ?数時間前に集荷していきましたが」
「いや時間指定だったので今です」
(どうやら別の集荷もあったようだ?聞いてなかった)
丁度このタイミングで家族が帰ってきたので聞いてみると
「集荷予定はない」
と。ひとまず運送会社Bは引き上げてもらって、運送会社Aに電話。
「先ほどの集荷物が違っているようだが」
「調べてみます」
しばらくすると折り返し電話があり、
「どうやら集荷は既に別の品物が昨日行われている様で、今日の集荷は手違いによる間違いのようです。申し訳ありません。明日返還します。」
とのこと。
どうやら別の集荷の日程変更があり、それが内部で係員に伝達されていなかったようだ。結果翌日に間違って集荷した品は返却され、改めて返品手続きをすることになった。
考えてみれば、集荷時にこちらも手元のバーコードが印刷された用紙を元に集荷人と確認すればよかったのだが、集荷するほうもそういった手続きなくただ持ち帰ったのは考えてみればおかしな状況だったのだ。
”配送”と”受け取り”は一般的だが、集荷はあまり手慣れていない。
次回は気をつける。