真夜中のマグネシウム【たまプラビジネス余談放談】20241119
真夜中2時に目が覚めた。原因は時々起こるひどい肩こりからくる痛みだ。寝ている時に限らず姿勢が悪いまま長く過ごしたりすると出てくる症状だ。その日は深夜。寝ている時間だがどんな姿勢に寝返りをしても痛みというか痺れのような凝りのような感覚が消えなかった。しかしこれは経験済み。こんな時はバファリンかイブ・クイックで凌いできた。痛みで既に吹き飛んだ眠気、暗がりで窓の外の街灯の薄明かりを頼りに、足元のクスリ箱を漁る。前回服用したイブ・クイックがすぐ見つかったので2錠服用。
横になり音楽を聴きながらウトウトしよう。ところが。全然眠くならない。痛みも消えない。つらくなってくる。ますますの鈍痛。ひとまずトイレに立つ。また音楽。時計を見ると1時間ちょっと経過。どうしようか。痛い。時間は経っていないがあと2錠イブクイックを服用することに決めて再びクスリ箱。先ほどのイブクイックがあと2錠剥き出しになっている。はず。。。。ん?こ。。。。これは?今飲もうと手に取った錠剤は、酸化マグネシウム、いわゆる便秘薬だ。でもさっき飲んだのもこれだぞ。イブクイックは箱に入っていた。つまり便秘薬で肩の痛みを取ろうとしていたわけね。それはね。効くわけない。改めてイブ・クイックを服用し、10数分で効果が出た。眠れた。よかった。今朝の朝食時の笑い話はこれだな。