珈琲店思い出【たまプラビジネス余談放談】20241213
ラジオで珈琲チェーンの話しを特集していたので。
最初に珈琲店に入り浸ったのは高校時代。その頃は、田舎だし学校帰りに珈琲店にいくなんて”不良”ぽいとレッテルを貼られたものだ。マスターは高校の先輩で珈琲だけでなく、ジャズや車、バイクなどへの造詣も深く憧れの存在だった。そのマスターもある日心筋梗塞で急逝してしまった。たまたま実家にいた自分と数人の”弟子”たちが参列し、形見にCDに撮り溜めてあった貴重な音源を持ち帰った。それが最初の珈琲店の思い出。その後、大学進学し東京に出てきた。もっぱら大学行き帰りの珈琲店に立ち寄るが行き当たりばったりでふるさとのような濃密なコミュニケーションもなくとりわけ思い出はない。そのうち、チェーン店が出来始めた。
ドトール、ミスタードーナツ、各バーガーショップ、スターバックス。いずれも決まった入り浸りはなかったが、ドトールは事務所の2軒隣だったのでよく時間を潰した。ミスドは自宅最寄りの駅前にあり珈琲おかわりが自由だったのでこれまた時間潰しに愛用、バーガーショップは家族と出かけた買い物での待ち合わせ先だった。スタバはありすぎてどこが印象的だったのかすら思い出せないが、最近よくよるのは実家へ戻るSAにあるところに必ず寄るので月一帰省の三回一番頻度は高いかもしれない。ザッハトルテ再開してくれないかな。