どのコーヒー店に向かうか【たまプラビジネス余談放談】20250108
たしかに一時期はどのコーヒー店に向かうかといえばスタバだった。たまに近いからドトールとか。その理由は記事にもあるように「かっこいい」(ような気がするから、そのように見られるから、見られたいから)から、だったと認めよう。待ち合わせで、一人の時間をつぶすため、顧客訪問時にメールチェックのため、そして確かにMacbook Airを開いていた。この記事にあるマーケティングにズッポリはまっていた。ある時期都心にオフィスを借りてからは、スタバより自分の事務所に戻ってきた。そのほうが落ち着くしコストもセーブできる。またスタバが思ったよりも混雑し始めたからだ。
コロナでリモートワークとなり、顧客サポートもリモートとなり、都心に出かけることが減少した時期には、そもそもコーヒー店にも立ち寄らなくなり、たまに出かけても地元の最寄り駅、そこにある別のチェーン店にはいることになる。そして意外にこちらのコーヒーや軽食も悪くないことを認識した。各珈琲店も「かっこよさ」ではなくコーヒーそのものの味や軽食の品揃え、座席スペースのゆとり、本来のコーヒー店の方向へと舵を切ったように見える。特に軽食系、ケーキ、スナックなど独自の色を持ち始めた。ドトールはケーキやソフトクリームの味とGSとの協業、タリーズのかき氷やケーキ類、マクドナルドは継続的にオリジナルスナックを展開、逆にスタバはクッキーが個包装になり、ザッハトルテは復活せず、ハイビスカスティーという名品はなくなった。少なくとも自分に関して言えば、スタバ一辺倒ではなく各コーヒー店の独自路線も選ばれ始めたように感じている。
ちなみに、帰省途中のSAではスタバ、地元ではタリーズ、ガソリンを入れにいくとドトール、子犬のシャンプー待ちはマクドナルド、かな。