Beatles No.5 「のっぽのサリー」収録【読書/映画感想】20250322
「She loves you」と「抱きしめたい」がドイツ語版で収録されている本国イギリスでは未発売バージョン。他のアルバムにない曲が入っている”マニアは持ちたくなる”この版。「のっぽのサリー」、「マッチボックス」、「スロウダウン」、いずれもリトルリチャードなどのカバー、「I call your name」なども珍しい収録曲なのだ。
”サリー”といえば「タイガースのサリー=岸辺一徳」は、背が高くおそらく「のっぽのサリー」からの名付けに違いないよね。「スロウダウン」のリードギターはおとなし目のソロが多かった初期のジョージにしてはワイルドでかっこよかった。
ドイツ語の歌唱は高校生の時の音楽の授業を思い出させる。担任でもあった先生は音楽の授業で自らのピアノでドイツ語の曲を歌わせるのが定例で、今でも覚えているその歌詞。スペルは知らないが、曲名は「友情」。
”いっひ・りーべ・でぃっひ・そー・うぃーど・みっひ”、
”あむあーべんどうんどあむもーるげん”
”のぉっほわるかいんだぐをー〜”。。。
冒頭の”いっひ・りーべ・でぃっひ”は私はあなたを愛するという意味だが、She loves you はSie liebt dich、She以降は同じスペルだと今更気がつく。先生には公私にわたりお世話になった。卒業時の有料コンサートを止める学校側に交渉してくれたらしい。しかし、その結果飛ばされたという噂もあり真偽の確認、お礼もいいたいが消息が知れない。
先生が卒業時にくれたベートーベンの「運命」フランツリスト版のピアノ譜面、まだ持ってます。
Diary:休日だったので郵便を出すために大きな郵便局に行く。休日窓口があり、郵便処理などを受け付けてくれるのだ。顧客先に提出する報告書のA4書類だ。先日、経理資料を会計係に休日発送したがそちらは320円だったのに、今回は180円。だったら家にある切手でもよかったか。重量の違いは大きい。