確定申告書作成ページの大進化【たまプラビジネス余談放談】20250404
3月上旬から中旬、恒例の確定申告で例年通りの"確定申告書作成コーナー"でWebサービスを使ったが、驚いたことに大進化を遂げていた。
これは褒められて良い。決して画期的なインターフェースではないが地道な開発努力と検討の跡が見える。変化したのは単純にインターフェース。これまでは、最終出力形式つまり提出する用紙の様式をメインメニューに置いて、入力する項目の場所をクリックして開いて入力する方式だった。
これは出力形式をわかっている人にはいいのかもしれないが、確定申告そのものの知識がない私にとっては、所得税など必ず入力しなければいけない項目はわかるものの、それ以外の項目はどれをクリックすればいいのかがわからないのである。
それが今回からは、最初に所得では、どんな所得があるのか、土地を売ったか、株で利益あるか、給与の源泉徴収は1枚か2枚以上か、配偶者いるか、扶養家族いるか、医療費あるか等々、質問形式で入力を促してくれるのだ。これならよほど不注意でない限りもれなく入力できる。
医療費についてのみ、昨年は領収書分は自分で集計した表でよかったが今年からは所定のフォーマットまたはサイトから入力する必要があるが、それも苦ではない改善。事前に医療機関ごとの集計を出しておくと簡単だ。
あっという間に入力完了し、提出PDFファイルもできて、還付もあってよかったよかった。さすが税金を集める改善はできてます。と皮肉一発。
ただ、eTaxで行こうと試みたが、ICカードリーダも昨年装備したものの、ブラウザが対応バージョンでないと警告が出て、ブラウザのバージョンアップはOSのバージョンアップが伴うため、断念。残念。
Diary:姪っ子が2人目出産で、母である妹が実家を開けるので母が一人になるため、数日バックアップで滞在することになった。八朔を持ってきてほしいというので予定外の収穫作業へ。昨日まで雨だったが今日は晴れてよかったわ。