シュガーベイブ SONGS 音の粒【読書/映画感想】20250507
発売日の朝一番で届いたシュガーベイブ SONGSのLPをターンテーブルに乗せた。”のせた”かな。
最近は旧い当時に購入したビートルズのレコードばかり聴いていたので音の粒だちははっきりしているが正直少々ノイジーなのは否めなくて、それでも空間に舞い上がるアナログレコード盤の音圧を楽しんではいたが、これは別格。「ダウンタウン」のギターのカッティングや「蜃気楼の街」の大貫妙子の声とタイトなギターソロのフレーズと音、山下達郎の若い聲、「おー!」と思わず声が出た。
シュガーベイブを最初に聴いたのは、多分、中学生か高校生の頃、ハードロック礼賛の青春には”歪んでないギター?ありえない”という物知らずで聞き流していたような気がする。歌詞については吉田拓郎礼賛時代で、”ヘラヘラしたぬるい歌詞?ありえない”というセンスなしでもあった。周囲の友人にはこれがわかる人もいたのかもしれないが、”そんな音楽聴くなんて”と差別野郎だったんだろう。黒歴史すぎて思い出せない。その後、大学生から社会人になり、彼女、奥さん、その友人の影響もあって、コンサート毎年皆勤に近い。家にはいつぞやのコンサートで山下達郎が客席に投げた”ピアニカ”があります。家宝です。
Diary:これだけ雨降りだと歩きでコンビニも億劫になる。おかげで歩行距離ランチ後でまだ800歩。少な。夕方の愛犬散歩もいけるのかどうか。人間はいく気あるのだが、本人?本犬?がまったくいく気がない。それでもウンチさせないと夜遅くになってからいくのも嫌なので少しでも小降りになったらでかけるしかない。