区役所 指定難病申請書【たまプラビジネス余談放談】20250515
病気話。
新たな症状として血小板の急激な減少が認められ投薬治療から始めることになった。脾臓の摘出という最終手段もあるようだが先生から「それは選択しない」と明言で薬治療方針。「指定難病なので給付金がでる」とのことなのでさっそく区役所で申請書をもらってくることにした。
連休の谷間、役所は暦通りで助かる。初めてのことなので案内で窓口を聞いて直行。3人も並んでる。混んでるのか?と思ったら整理番号の受付だった。待つこと10分、窓口に呼ばれた。要点確認の後、資料の説明。最初は「読めばわかりますが時間があれば説明します」的なことを言われた。冷た。が、時間あるし説明してほしいので説明タイムへ。
最初の対応とは裏腹にとても丁寧な説明である。提出は窓口でも郵送でもできるが、郵送の場合はマイナンバーの表裏両面のコピーが必要になる。これは提出時に決めることにした。
指定病ごとに診断書のフォーマットが違うとのことで病名が必要。長い名前が多いのでしっかり聞いてこないと出直すことになる。要注意。
給付金の金額を聞いていて、あまり金額が多くないことに気が付く。先日処方してもらった薬も大した金額ではなさそうだ。診断書は7700円かかるので、一瞬どうしようかなと考えたが、”難病”分類なので治療期間は長引くだろうから申請しておいたほうがいいだろう。本当は1型糖尿が難病指定されるといいんだけどね。薬代がとても高い。
帰宅してから先生の資料を眺めると、「病名微妙に違う」と気が付く。”血栓性〜”と”免疫性〜”があるようだ。自分の場合は、”免疫性〜”なのだろうが、申請書の診断書用紙が”血栓性〜”になっている。
電話して役所に聞くと「それは別の病気なので用紙も違います」ということは「また用紙をもらわないといけないでしょうか」と尋ねる。「ネットにありますのでダウンロードしてください」だって。
でも申請書を取りにこさせるのは、用紙を渡すことより、説明をキチンとして間違いを減らすのと不正受給を防ごうというこだろう。
こういう手続きもあったほうが気持ちは紛れるからいいわ。
Diary:やっと書類ができてきていたので持ち帰りさっそく記入。区役所に持参する。健康保険も関連するので保険証とマイナンバーとが必要。いまだにマイナンバーの運用が理解できていなくて、薬局では保険証ではなくてマイナンバーを出すようになったが病院は両方が使えて、この役所の手続きは両方出す。報道では、片方だけだと困ることもあるようだ。年末ごろには整理されるのか。