どうしても365に誘導するつもりだな【たまプラビジネス余談放談】20250520
家族が仕事用にMacbook Airを新調した。
セットアップはわたしの仕事。
これまで使ってたMacbook Proからの転送データはホルダ3つと少なくてよかったが、iCLoudアカウントが複数あって、古いほうのPCがログインしているアカウントのパスワードが不明でうまく切り替えできないという”技術わからない人が使っているMacあるある”。
これをなんとかクリアして、両者同じアカウントにログインできた。
iCloud Drive経由でコピーしてファイル移行は完了。
続いてマイクロソフトのオフィス系アプリケーションのインストールを実施。サブスクではなくプロダクトを購入してあるのでそちらのインストールだ。
プロダクトキーの書いてある用紙の隠しシールを削って、ダウンロードサイトにアクセス。マイクロソフトなので同社のアカウントが必要で、いつものHotmailアカウントで入る。
”始める”画面に辿り着くと、さっそく「オフィス365の情報提供をするかどうか」のチェックボックスがオンになっている。個人だし当面はいらないので外し。どうしても365に誘導するつもりだな。
インストールに進もうとするが、ダウンロードがどこにあるのか?
1行目には、オフィス365のサブスクが燦然と輝く。どうしても365に誘導するつもりだな。ここへ進むとオフィス365の契約になるので、探さなければ。ダウンロードはどこだ?
メニューでは、
- あなたの情報、
- サブスクリプション、
- デバイス、
- セキュリティ、
- プライバシー、
- 注文履歴、
- 支払いオプション、
- アドレスブック、
それらしいメニューはどこだ。
あえていうならサブスクリプションか。するとやっと「購入済み製品」が現れる。2016年購入、2021年購入、これじゃない。2024年Home2024、これだな。インストールリンクもある。やっと。
というわけで、やっとダウンロードに到達できた。マイクロソフトはどうしてもサブスクに持ち込みたいんだな。噂ではプロダクトタイプは廃止されるということらしいので、そういう流れは止められないようだ。
Diary:最新のMacbook Air、電源オンのボタンが見つからないと思っていたが、ノートを開くと電源がオンになる仕様なのね。確かにそのほうが便利だわな。