固定電話仕舞いが進むそうだ【たまプラビジネス余談放談】20250613
固定電話仕舞いが進むそうだ。
現在の30代世帯で、固定電話を設置しているのは、9.1%だそう。確かに、二人の娘宅、妹宅、同僚宅にもない。
うちにはまだある。仕事先からの電話がかかってくるし、高齢者のご近所さんなどからもかかってくる。FAXも設置されている。ただFAXも最近は画面で液晶で見てしまうので印刷することはほぼない。法事の案内くらい?
固定電話仕舞いが進む理由は推測できるし、理解できる。固定電話で受ける通話のうち、セールス、詐欺系電話は本当に多い。自動音声案内も多い。テープ音声だとすぐ切ってしまう。これらは本当に資源の無駄に思える。反応はあるのだろうか?使わないのに固定料金がかかり続けるのもそろそろ意味を考えたくなる。音声通話は、こちらの都合にかかわらず時間を取られるのは、かつての利点が難点になってきた例だ。 音声通話については、個人にかける電話でも、できればメッセージ先行で行ってほしいのは現代社会の本音だろう。
”いいこと”もあるのはわかる。会社など、物理的に”そこ”に設置されていて、存在するという信頼感(これすら錯覚になりつつあるのかもしれない)。仕事の電話はスマホに来てほしくない。仕事電話は、固定電話で区別はいい使い方だ。電波ではないから通話が安定しているし、FAXが使える(これは賛否)。ネットからのウィルス感染がないのは安心感だ。緊急連絡先からはこちらの住所特定できるのでそういうケースには有効だろう。万が一の場合ね。
でもやはり終わりなのか、固定電話?
スマホがこれだけ普及し、一部を除けばシニアもスマホを使いこなしている。当家の母92歳、ガラケーだがほとんどの用事はそれですませている。唯一、固定電話は、高齢のご友人数名からの電話だ。それは確かに大事にしてあげたいところだ。
Diary:最近のおやつは、ところてん、ビーフジャーキーだが、これら低カロリーだと思い込んで結局たくさん食べて血糖値上げているという情けない罠にハマっている。何をやっているのか。