Thanks I 'll eat it here by Lowell George ローウェルジョージ【読書/映画感想】20250624
こんなの持ってたんだ。リトル・フィートじゃなくてローウェル・ジョージのソロアルバム。これも確か購入は大学生の時なので44年以上前だな。お茶の水か秋葉原かのディスクユニオンで買ったのだと思われる。
A面はブラスセクションの入ったノリノリ。B面はギター中心のスローバラードで構成されている。念の為書いておくと、ローウェル・ジョージは、エリック・クラプトンの名曲「いとしのレイラ」でスライドギターを弾いている名手。(おおきな混同。それはデュアンオールマンだった)太っちょでこのアルバムにも入っている「Fat man in the bus tab」の本人ではないかと勝手に推測。オーバーオールが似合うんだ。これもまた名曲ディキシーチキンのスライド”とぅるるるるる、トゥっトゥトゥ〜ルル〜”のボーカルユニゾンのリフが大好きだ。早くに死んじゃったね。ローウェルジョージは享年34歳だったがやっぱり薬物。Rockerはみんな27歳で死んじゃうんだと思っていた44年前。
もう一度レコードブームになっているけど、もしかすると、A面とB面をひっくり返すために席を立ってプレーヤーの前にいくのは健康にいいんじゃないかと思い始めた。だって、ずっとデスクに座っていると、エコノミー症候群みたいになってくるものね。
Diary:人のの会話でカチンとくることがある。何がきっかけ?と自問してみると実は昔から一緒で、行動の理由を「誰かに言われたから」という結論にする人と話すときだ。組織上そうだとしても、行動の理由の最終理由が”そこ”なのは問題だと思う。第三者に説明するときは、行動の理由自体を言うようにしないとね。「やれ」と言われればなんでも”やる”人は信じられない。