ウェイクワード【たまプラビジネス余談放談】20230721
OK!グーグル!とかアレクサ!とかスマートスピーカを起動するときに呼びかけるワードを「ウェイクワード」というらしい。いうそうだ。
ウェイク=起こす、スマートスピーカーは普段黙って会話を聞いているが、このウェイクワードで自分への呼びかけだと認識してその次の言葉を命令として処理する。
最初はかなり気恥ずかしかったが、使い始めて数年、今は友達を呼ぶような感覚で大きな声を出している。
来客中でも平気だ。よくくる来客もすっかり慣れたようだ。
困っているのは、3台近くにあるアレクサ(Echo dot)が、呼びかけると同時に反応してしまうこと。音楽をかけようとすると3か所で鳴り出す。しかも声の届くタイミングが微妙に遅れるのか、音楽だとコンマ数秒ずれている。聴くに堪えない。止めるための呼びかけが今度は遠い場所だと自分が鳴らしている音楽によって聴こえないらしく、階段を登ってとめにいくことになったりする。
調べてみるとこのウェイクワードは変更できる。フリーなワードは使えないが、アレクサ、Computer、amazon、Echo、から選んでデバイス毎に設定できる。
複数台ない場合でも、アレクサって日本では馴染みのない名称なので、寝ぼけ眼で、アクセラ、アクセラと呼びかけて反応しなくて困ったことがあったし、ここはいっちょアレクサからEcho(エコー)に変更した。
「Echo, スポティファイでクラフトワークをかけて」
そしてテクノミュージックが始まる。
うーん、
いい感じ。