2017年版オリエント急行殺人事件【読書/映画感想】20180808
あらすじ
これはあまりに有名で古くからある映画でしかも今回は何度目かの焼き直しなので、あらすじは割愛。見ものは豪華な配役か。エルキュール・ポアロにシェークスピア俳優ケネス・ブラナー、ラチェットにジョニー・デップ、セクシーなミシェル・ファイファー、スターウォーズのデイジー・リドリーなど。
ジョニデは、大好き狂気の役。主役級なのにかっこよくないのが好き
好きだね〜そして3枚目というか情けない役も好んでいる?パイレーツではヒーローだけど情けないし、チャリチョコでもなんだか奇人変人、シザーハンズでは、手がハサミの怪人、アリスのいかれ帽子屋、イントゥザウッズの狼、チャーリーモルデカイの鑑定士など、主役だけれどかっこよくない役が好きなようだ。
そういう意味では
ポアロ役のケネス・ブラナーもハリーポッターで、ハッタリの「闇の魔法への対抗術」の有名な先生だが、実際には手柄横取りでインチキ魔法使いで、最後には忘却の術を自分にかけてしまい、記憶喪失になる情けない役、これはジョニデもやりたかったんじゃないかと思わせる役所だった。
個人的に好きのは
デイジー・リドリーは、ジェダイ役の印象が非常に強いが、美人の教師役がピッタリはまってる。ミシェル・ファイファーは安定のセクシーさで、しかも、悲しき悪者を見事に演じて個人的には一番好きだ。ヘアスプレーで女優志望だった母親、マラヴィータでロバート・デ・ニーロの妻役で、ムカつくスーパーを爆破するとぼけて強烈なシーンはまた見たいな。
ちなみにこれはアマゾンプライムで昼休みに見た。便利な時代。