半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、台湾たまにロードレーサーの話題など、半蔵門やたまプラーザ付近を歩きながら雑談するように。

ハンズフリーフォンガジェットの落とし穴

ハンズフリーフォンガジェットの落とし穴【たまプラビジネス余談放談】20240426

 

先日クラウドファンディングで入手した眼鏡装着型のオープンイヤースピーカー&マイク、愛用している。どこへでも持っていける、というかメガネについているので、持っていくことになる。便利である。

一日中使って、夕食が終わって、シャワーでも浴びるかなという時間になると、「バッテリー12%です」と教えてくれる。ああ、外す時間だな、と一区切りサインになりつつある。日曜夕方のサザエさんみたいなものである。

 

先日唯一の課題点に遭遇した。タイトルには”落とし穴”と書いたが、製品の欠点というのではなくて、実用上の課題点。

電話が入ると、「incooming call」と通知が聴こえる。指で”ツン”とタッチすれば応答できるので手軽で便利である。

ある月曜日の朝、仕事を開始するとすぐに「incooming call、incooming call」と鳴動。タッチすると、中国語で何やらコールが入った。「あ、しまった」と思ってすぐにスマホを取り出して画面をみると、中国からの国際電話番号だ。すぐに切った。

以前からLinked-inルートの業務提携やサービス提供の売り込みが電話で入ってくるのだ。ハンズフリーでない時は最初にスマホ画面を見て、未登録の国際電話番号はスルーするのだが、ハンズフリーだとスマホを取り出さないで出られるのでつい出てしまう。有用な電話であれば問題ないが、今回のような場合は出てしまうとまずい場合もあるのだ。

結局、「incooming call」ー>スマホを取り出すー>番号を見てからタッチ、と”なんかちょっとあれ”なoperationになるのが、モヤモヤ課題。

 

だからといって、いろいろ機能を増やしたりすることで、値段が高くなったり、機器が大きくなったりするのもなんだしねぇ。