メモ。
東京都民ではないけれどいずれは選挙で選択するかもしれないので自己整理。
あなたは脱原発か。推進か。
この命題は、まるで、イスラエルの法廷でトリッキーな尋問にあっていたことを思い出させる。どっちにYESをつけても、つけなくても、その後に膨大な問いつめがあり、答えた事へのレッテルが貼られる。簡単な質問なら、あとから主義変更することも、いいが、この問題に関しては、あとからの変更にも「まじめに考えてなかったのか?」という問いつめがくるだろう。
一部の友人から問いつめられる。先輩諸氏から問われる。仕事関係者から問われる。
所詮FB。論文を書いてる時間はない。
この方のコメントが言いたい事をよく表しているのでご紹介。
さらに、メモ。
わたしは脱原発か。推進か。
最稼働はすべきと考える。
すぐに全部ゼロは問題だと考える。
推進派なのか?支障がでなければなければないでいいとも考える。
脱のほうの人が迫る。
- すぐ止める決断を。
- 最稼働はしない。
その掲げる理由には、
- 電力は足りている(のではないか、おそらく)。
- 当面の電気料をあげることもいとわない。あるいは、原子力政策の責任者が暴利を貪ったのでそいつらが負担せよ。
- 命が大事。将来の命が大事。子供の命が大事。。
うちには病人(老人)が電機を直接必要としている。痰の吸引とかね。
3.11後の停電では必至で発電機を探しまわった。結局見つからず一時は覚悟した。覚悟=目の前の命をあきらめるのも仕方がないということ。そんな覚悟をした自分を嫌悪した。
だからまずは電機を”安定価格”で”安定供給”が必須です。目の前で、痰が吸引できなくなった老人が死ぬのを見る可能性のある決断はできない。
自分の命も大事。毎月かかる病院の費用。薬代が値上がれば必ず生活方式に支障が出る。ハンパではない。それが値上がりするのは困る。かっこいいことは言えない。ストレスで薬を増やしたくはない。
薬代の値上がりは子供に必要なお金にも影響する。
(これを言うと仕事に支障が出そう。依頼者にとっては、持病持ちの経営者はリスクになるから)
故に。
推進ではないけれど、今の時点で声たからかに、脱ではない。
脱の人には、なんだそれ?となるかもしれないが、あえて言うなら
緩やかな脱。
いや。
脱するとしても緩やかに派。
脱じゃない人って、これが多いと思う。