【ODRピックアップ】20160411 ラッキーとアンラッキー
まったくもう運のいい人、幸運を呼んでくる人というのはいるもので、お花見満開のシーズに一族家族10人あまりで日本に花見に来たベトナムの友人のような人は、やっぱり普段の行いが美しいに違いないと思います。
実は、ベトナムから日本に来るには所謂招待状が必要で新年早々に「招待状を書いて欲しい」と頼まれました。招待状には、来日する人のリストに始まり、訪問目的、滞在場所、そして訪問の時期を記載します。記載したのは4月2日から7日まで。観光目的は、”桜を見にいく”。今年の予想開花時期は、東京は3月21日でした。
「ちょっと遅いかもな〜」と思いつつ、だからといって宿や飛行機、何よりも本人たちの休暇の予定にも依存しますから、ヘタなアドバイスは混乱を招くだけなので、そのまま進めてきた訳ですが。。。
フタを開けてみれば、開花してから少し寒くなって、実際の満開は4月2日にまでずれ込み、しかも、5日予定されていた京都での桜見は、東京雨なのに、京都は快晴という運の良さ。もう、羨ましい限りです。
ホントに運は重要で、実は正に今、台湾の友人から京都のレストランの予約を頼まれているのですが、ちょっとした個人的なトラブルでココロの余裕がなく、「御免!今はできない!」と無下に断ってしまいました。ゴメンナサイ。この時期でなければなんとかしてあげられたのに、こちら友人にはホントに”運悪く”の状況です。
マーフィーの法則によれば、
「幸運は、思考や行動の結果である」
積極的=行動することになるので、某(なにがし)かに出くわして、それが結果として出てくるし、不運だと思って、消極的にいけば、できるチャンスもみすみす見逃すということになり、運がない=運に巡り会わないということだということです。
お天気はちょっとこれにはあてはまらないかもしれませんが、あえていうなら情報収集の結果なのかもね。
因に私は、台湾にいくと殆どの場合に大雨になるようです。
現地では、「風暴大王」と呼ばれております。
ハイ。