【半蔵門ビジネストーク】20170711 東京オリンピックのテレワーク

リモートワーク、テレワークについてはこれまでも何度か描いて来ましたが、

スマホやパッドの登場により、自由に持ち運べるデバイスやセキュリティが充実し、

リゾートオフィスなる自由に働ける環境の魅力も注目され、

そもそも通勤時間をかけて出社することに意味があるのかという意見や、

また移動コストやリスクの削減もあり、（これはODRによる大きなメリットでもある）

しかしリモートで働いても結局はオフィスが必要となるという体験もあり

既にリモートワークを制限する企業すらでてきているという。。。まだ普及していないのに〜〜〜

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。。。と、なかなか進まないテレワークですが、東京オリンピックの開催で、首都圏は大混雑となると予想され、おもてなしの一環というか、業務を滞りなく遂行するというか、開会式の日＝２４日を「テレワークデイ」として、首都圏の企業に予行演習を呼びかけています。

上記の記事によれば、NECネッツエスアイでは、役員会をテレワークで行うということですが、これは象徴的なものです。

オリンピック期間だから仕事をしなくてはいけないサービス業系とか、インフラ系とかの会社はリモートできないので、首都圏の大混雑を緩和あるいは影響を受けないようにするには、本気でやるなら、役員１３人じゃなくて、残りの社員がテレワークでないと。せめて２０％とかね。ちゃんとお給料出してね。

働く時間は減るけれど残業代も減って使うお金が増えてしまうプレミアムフライデーよりいいのでは？

半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups