ビートル80年の歴史が終了【つれづれ】20181203 (はてな 1352記事)
ヒットラーの指示で生み出されたフォルクスワーゲンのビートルがついに生産を終了する。
旧車ファンの間では、タイプ1として今でも根強い人気で、いまだに現役で乗り回している人も数多い。斯く言う私もその一人。前職の会社の会長より格安で譲り受けたもので、今でも通勤に帰省に社用に活躍中である。
ビートルは、ドイツでの生産の後、ブラジルで生産され、現在はメキシコで生産されている。このモデルはメキビーと呼ばれたりもする。
ヒッピーブームのころ彼らが乗り回していたこともあり、日本では反体制を気取った人々やサーファーなどにも人気があったそうだ。
今でも、街中で外国人らが懐かしく話しかけてきたり、高速道路のPAで”昔乗っていた”という高齢の人が記念写真を撮ったり、小さな子供がおもちゃのような形の可愛さに指差しているのも横目の視界に入ってくる。
小さな故障で修理にもお金がかかってはいるが、先日キャブレターを新品交換してからはすこぶる好調でまだまだ乗り続けるつもりである。
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