プリンタの廃インク吸収パッドの限界【たまプラビジネス余談放談】20230713
プリンタを2台使っている。エプソンのEP805AWとEP805AR。wは白でRは赤だ。なぜ同じ機種かというと買い替える時にプリンタインクカートリッジが無駄にならないようにするため、それから請求書封筒を印刷する際に背面トレイがついていることが理由だった。購入当初はこの機種が手頃だったのでこれにして、さらにもう1台増設しているので都合3台。その後も同じ理由で使い続けている。プリンタインクを一種類で3台に融通できるのがちょっとしたSDGsだww ところが先日このうちの一台に見慣れないメッセージが出た。
”廃インクパッドの吸収量が限界を迎えました。”
知らなかったが、プリンタには廃インクを吸収するパッドが内蔵されていてそれの吸収量が限界ということだ。ついにこのプリンタもお役御免か。このメッセージが出ると再起動しても使用することができない。プリンタのメニューもでない。電源を切ってインクカートリッジを抜く準備をしていた。ふと思いつく。この場合の何らかの対処があるのではないか。ネットで探してみればヒントがあるはず。。。
あった。。。。
実際には廃インク吸収パッドはもう少し使えるようだ。本当にいっぱいになると物理的にインクが溢れ出てくる。それまでにはまだ使えるので、
「限界エラーの解除ツール」
というのが存在する。
しかもAmazonで売っている。
850円。
ダウンロードで届くので購入してみた。Mac版もありマニュアルもある。プリンタはPC本体と直結しなくてはならないのでどこかにしまったケーブルを捜索して発見。ダウンロードして手順通り進めて解除完了。使えるようになった。パッドがインクで溢れるまでどれくらい使えるか不明だが、もう少し、プリンタのSDGsを進める。