信号機も薄くなってた【たまプラビジネス余談放談】20230918
先日実家方面の道路を走っていたとき気がついた。
信号機が薄い。液晶化したのかと思うくらい薄い。大きく改造されているようだ。
小型筐体(低コスト灯器) (こちらのサイトより直接リンク)
モノによってはひさしもついていないのですごくすっきりで軽そうだ。これだと支えるアーム類も小さくなっているので制作コストもだいぶ抑えられそうだし、当然廃棄コストも抑えられていい感じ。
初期のものは、丸型で発光装置もボリュームがあり、ひさしもあり、支えるアーム類もごっつい。
記事によれば、
- 開発会社は、信号電材(福岡県大牟田市、糸永康平社長)
- レンズを覆うフードをなくし
- 表面を曲面にして着雪や暴風などへの耐久性を高めた
- 施工時の作業負担も考慮して軽量化
- レンズの大きさを直径300ミリメートルから250ミリメートルに小型化
- 本体を前に15度傾けて太陽光による直接反射を軽減し、視認性を確保
- 豪雪地帯などでは角度20度にでき、着雪を防ぐ。
- 筐(きょう)体にはアルミニウムを使用
- 大きさは高さ350ミリ、幅1050ミリ、奥行き88ミリメートル。
長い間信号機そのものをじっくり見たことはなかったが、今回はなぜかふと目にはいった。
記録メモ。