アメリカの薬【たまプラビジネス余談放談】20240118
数日前の記事で書いたが、アメリカでクリニックにかかり薬を処方してもらった。皮膚用痒み止め、シクロスポリン、解熱剤アセトアミノフェン(カロナール相当)、咳止めシロップCodeine Guaifen、そして、コロナ処方薬Paxlovid。結果的に、Paxlovidと解熱剤アセトアミノフェンは服用していないが、皮膚用痒み止め、シクロスポリン、咳止めシロップは服用した。結果。効きすぎて怖い。
シクロスポリンはそもそも免疫抑制なので効果がすぐに目に見えないし、帰国して日本で処方されたものに切り替えたので次回の検査ではおそらく元に戻っているだろう。白血球中の好中球が維持されていればいい。
咳止めシロップは、飲むと咳はすぐに落ち着いたが、翌朝、鏡を見ると眼球の白目が真っ赤に見える。帰国フライト前まで服用したが以降はストップ。怖い感じだ。
皮膚用痒み止めもすごい効き目。日本でも類似の塗り薬を処方してもらって使っているが、即効するわけではなく毎日しっかり塗っていくのだが、アメリカのこれは翌朝には痒みも治まり、掻き壊した部分も治り始めた。あまり塗ると効かなくなりそうだが痒くなる箇所に継続している。
Paxloidとシクロスポリンは同時使用で問題が出る可能性が高いらしく、ドクターからは「日本の医者に電話して確認して」といわれ、薬局でも主任薬剤師が出てきて「副作用で手足の震えがでてくる」と言われ、日本に国際電話で確認。病院の代表経由なのでまたされること11分。電話代よ。で、先生曰く、「問題ない」ということだが、幸い症状も治まってきたのでPaxloidは服用しなかった。意見の違いがあるときは、危険回避のほうがいい。
アメリカで薬をもらうとドラマでよく出てくる黄色いピルケースに入ってくる。蓋を下に押し付けながら回転させないと開かないので最初は苦労する。
正月のTVバラエティで若槻千夏が友人とアメリカにいったとき腹痛の薬をもらってきて友人に飲ませたら5時間起きなくて死んだとおもったとエピソードを披露していたが、
アメリカの薬、効くけど、それは強すぎるからか。怖いゾ。