入っててよかった海外旅行保険【御散歩雑談】20240119
いつも海外に出かける際、一応、念の為、海外旅行保険には入る。滞在７〜１０日くらい、死亡保険３０００万くらいで、保険料１万前後、入るたびに「どうせ使わないのになぁ」と思いながら。
しかし、今回は同行家族７名全員が診療を受けることになったので「入っててよかった〜」になったのだ。もし入っていなかったら、米国の場合、風邪で無保険で診療を受けると大体２００ドルと言われているので、２００x７＝１４００ドル＝円安で２０万超える。。。保険料は７万前後かかってはいるが、入っておいてよかった。
これまでは運がよかったのか、あるいは、それなりに若かったからなのか、海外旅行保険を使うことはなかったが、今回はコロナ禍の後だからなのか、診療クリニックにお世話になった。
保険はいつもAIG（旧・AIU）だ。これは羽田空港には店舗窓口はなくて、チェックイン後の自動販売機で加入する。AIGの自動機器は「持病があるか？」という質問がない。他社の自動機はその質問があり、”はい”と答えると「窓口へ」となるので、自分の場合AIG一択である。冷静に考えたら、いつの間にか持病もあり、薬も複数を服用しているし、体調悪化でなくても、単純に薬が必要になる場合もある。また、事故等で予定時期に帰国できなくなることもあるし（かつてフランス出張時乗り継ぎが悪くて２日延長時血糖値測定チップがなくなってしまった）、その場合は薬処方が必要になるだろう。こういう意味でも保険は必須だなと再認識したのだ。ちなみに診療時には、保険の証明、来た時の航空チケット、パスポートを提示するのでお忘れなく。
