【ODRピックアップ】20160615 おつりは電子マネー化するのがいい
最近、私の財布にはコインが入っている機会が減っています。それは意識してそうしているから。
具体的には、コインを財布に留まらせないようにしています。もしコインでおつりを受け取ったら、500円は専用のボックスに入れる。これはまとめて口座に入金する。100円玉は、オフィス内のコーヒー代ボックスに入れる。(ユニマットライフのコーヒー1杯100円なので、毎月精算時に使用)1円、5円、10円は、同じくコーヒー代ボックスに入れる。これも後日まとめて口座に入れてしまう。これで、財布内のコインは、オフィスに戻るまでの間だけ財布にあるだけになっています。実際これであまり困らないのです。支払は、地下鉄やバスはPASMOだし、タクシーもクレジットカードかPASMO。コンビニも使えるところは、PASMO。すると、必然的におつりでコインをもらうこともなくなるからです。
ここで一つアイデア。
店舗で、現金で支払い、コインでのおつりがあるときには、
「おつりを電子マネーにできる」
ようにすればいいのです。
例えば、980円の買い物で、1000円を支払うとき、PASMOと一緒に渡せば、おつりをPASMOにチャージしてくれるようにすれば、コインのおつりは出てこない。店舗もコインを用意する必要もなくなり、現金管理の時間も短縮されるでしょう。
同じことが、銀行や郵便局の窓口業務でも言えます。コインが発生するのは、おつりのときですから、その際に、PASMOなどの電子マネーチャージを選択できるようにすれば、コインの流通は減っていく筈。
もっとも、コインが必要な場合にはコインでおつりを渡しますが。。。でも、これすらも、電子マネーの受け入れが普及すれば、いらなくなる。
困るのは、コインの裏表の賭けができなくなること、コインを使ったマジック、銭形平次。。。