【つれづれ】20161012 フォード撤退しかし我が家のベストカー
フォードが日本市場からの撤退を発表し、2016年いっぱいでいなくなるそうです。フォードといえば、初の量産車T型フォード。車社会の代名詞ともいえるこの車を生み出した同社が、その後の車社会の覇者となったトヨタ、ホンダ、ニッサンなどを生み出した日本市場から撤退するというのは、なんといったらいいのか、寂しいものがあります。
我が家のメイン車は、フォードイエローエスケープ。黄色いボディと黒い革張り内装の限定100台の記念車です。といいつつ、優秀な営業ウーマンから買ったので、実は近所に3台も走っていますが、この9月に10年目の車検を受けてまだまだ現役。4WDは、ここ何年かの大雪にも都心部だけならノーマルタイヤでチェーンなしでもまったく問題ない安定感でした。
フォードが日本市場を撤退する理由は、収益性回復が見込めないからということですが、それは何故なのでしょう。前述のように個人的には10年以上乗り続けまだ飽きない、壊れない(修理はしたけど)、目立つしカワイイ(といわれる)、エンジン回転数があがるとちょっとウルサイけど、狭い日本そんなに急いでどこへ行くなので、問題にはならないのに。
ただね。
購入時は10年前なので問題にはならなかったけど、カーナビがつかないモデルは売れにくいのは確かです。この辺り日本市場に対応しない場合があるメーカーの車は苦戦するでしょう。アメリカや欧州と違って、道路の方向感が分かりにくい日本では、カーナビがないとかなり困るのは事実です。
またメルセデスの営業マン曰く。「アメ車の発進時のレスポンスの悪さは論外」というアクセルの重さは確かに運転しにくい。燃費にも悪影響です。
この前の車種は、フォードモンデオワゴンですから、フォード好きではあります。とはいえ、ウチでは最長記録更新中のベストカー。車検から戻って来たので、壊れなければ少なくとも2年は乗るので、2018年にまた現状報告のブログを書く予定です。
担当の女性は、今はプジョーのセールスマネージャですが、特別にフォード車の面倒を見てくれている長い付き合いなので、「次回はプジョーね」と念を押されていますが、欲しいモデルが出てこない。。。