【半蔵門ビジネストーク】20170828 次はナビ市場が危うい
ファミリーカーのFord Escapeはもう走行距離が10万キロを超えてしまい、そうなると愛着がハンパなくなり、買い替えの時期がきても悩んだ末に結局増車となってしまい、今だに乗り回しているのですが、問題は、カーナビ未搭載なこと。購入時期にカーナビがあまり一般的でなかったために、純正品がなく、パネル上には設置スペースもありませんで、今だに人間カーナビに頼っていました。
しかし、この度めでたく、Blackberry KEYoneのGoogle MAPが使えるようになり、カーナビの機能を果たすようになりました。
そして驚くその優れもの度合い。
普通にナビできる
経路機能で目的地を住所で選択してセットすればナビ開始。「もうすぐ右方向です」など音声での案内で的確なナビを提供してくれます。「しばらく道なりです」は人間ナビみたい。
行き先は音声認識で
行先入力は音声認識でできるし走行中でも可能なのは素晴らしい。 ナビ開始だけはタップが必要です。
経路再探索の速さといったら
推奨経路を無視して進んでもすぐに再選択したルートで案内継続するのでこれも素晴らしい。
渋滞回避
渋滞が前方にあると迂回路をアナウンスしてくれます。常に迂回路を探し続けるみたい。迂回した先で渋滞があるとすぐにまた迂回経路選択へ。試していないですが、どうどう巡りしそうな気もする。。。
装着
かくして、クリップ式のスマホホルダーをamazonで購入し、走行時には、Blackberryをセットしてめでたくカーナビ機能装備になりました。
クリップ式なので、ワーゲンビートルにも使えます。改めて車での外出が楽しくなりそうです。
専用カーナビの機能の充実はもっと進むのでしょうが、併行してスマホの機能も進みそうなので、もしかすると、私のようにカーナビでなくスマホで代用する人は増えてくる予感がします。行き着く先は、カーナビがスマホにとって換わられる市場となるかもしれません。