愛しの社用車【つれづれ】20180619
当社の社用車は、VW TYPE-Ⅰ・・・いわゆるワーゲンの旧型ビートルだ。前職の会長より破格値で譲り受けた。もう12年以上乗っているが、日本入庫は1983年ごろとなっているので、実質35年だ。
ICの制御はなく、空冷エンジンなので、壊れるが直せる。部品も幸い一部を除いて豊富に流通している。(入手できないのは、コンプレッサーのベルト。したがってエアコンが効かない)
それでも、壊れるので修理が必要だ。これまでも、
1)譲り受けて早々に、ミッション破損
2)イグニッションコイル不良で点火せず
など故障が数年に1度発生していたが、今回は昨年に続いての故障。
3)キャブレターからのガソリン漏れ
だった。
最初は、走行6kmでこのガソリンの減り。しかし路面に漏れのシミもないし、ガソリン臭もない。。。
原因は、キャブレターの劣化により、ガソリンが漏れていて、点火が不良かつガソリンが異常に減るという現象だった。修理前の燃費は2km/Lだから、写真の減り方もそうだろうなという状態。
そして結果的には、キャブレターを新品交換。
費用はかかったものの、エンジン快調に復活し、またしばらく社用車としての活躍をしてもらうことになる。
そういえば、古い車に乗っていると課税額があがるようだ。
こうした運動も企画されている。