落ち葉の大陸【つれづれ】20201219
公園のグラウンドに落ち葉の吹き溜まりができている。まるで、どこかの島国、群島のよう。
風が吹くと形が変わる。吹き飛んでしまうこともある。
太古の地球に思いを馳せる。
時間軸を変えれば、そんな風に吹き溜まりが大陸、風に飛ばされるまでの間が、地球の歴史かもしれない。
小さな部分が集まり全体を構成している。
我々も大きな何者かの目にさらされているかもしれないが、何者かは我らの存在には気づいていないかもしれない。まるで落ち葉の吹き溜まりのようにしか見えていないのかもしれない。