手書きメモをGoogleレンズで【半蔵門ビジネス雑談】20210924
何が便利かって、コピペ(コピー&ペースト)が便利だ。予定表から報告書へ、論文から引用して文章へ、記事から引用してブログへ、過去のメールから送信メールへ、議事録からメールへ、コピペがないと相当効率が悪くなる。
そんなコピペ依存の環境に慣れてしまうと、たまに発生する手書きの文章リソースをデジタルに変換するのが非効率に感じる。実際非効率だし。もはや面倒くさい。書類を読みながらタイプする、距離によって書類の文章が見えないので眼鏡をオデコに外し(近眼が老眼化すると眼鏡を外すと丁度良い)、入力時はまた眼鏡をかけないと見えないのでオデコから眼鏡を下げる、の繰り返し。首も目も手も忙しい。
しかし、Googleレンズを教えてもらった。
これは便利。手順としては、
(1)スマホで手書き文章を撮影し、
(2)パソコンにコピーを選択し、対象のパソコンを選び、
(3)対象としたパソコンでペースト
つまり、コピー先をどのパソコンにするか選んでペーストできるのだ。
そして、認識した後のテキストがこれ。
家に帰ろう 静かな[寄る]
登場人物の少ない映画は
通常会話は2人だ、それか
ドイツを通らずに[ J = 2x - 1]
助けてくれたユダヤ[手学]
年をと[ ]足を切断するかもしれない
人に[. ]入ることになり スーツを届ける
読めなかったのは[. ]内の部分だが、いずれも文字が汚いので無理もない。
だって人間だって汚いメモ文字は読めないもの。