ドタキャンはダメだがドタディレイはいいかも【たまプラビジネス余談放談】20240207
約束のドタキャン=ドタンバでのキャンセルは困る。会議や会食、出張などを直前に突然キャンセルの連絡をもらったら様々な対応が発生し、業務への支障も出るし、その後の調整もおおごとになる。
基本的にドタンバでXXはいい印象、いい影響はないと思うが、先日一つだけドタンバXXがプラスに働いた事例を認識。例外だとは思うが案外プラス影響がありそうなので共有する。
それは、定例的会議のドタディレイ=ドタンバでちょっとだけディレイだ。
当社では毎週金曜日の朝9時半から定例ミーティングを行なっている。開業以来なのでもう16年継続し17年目に入った。まれにオンラインで報告サイトに書き込むだけのこともあったが、16年間x4回/月x12ヶ月=768回近く継続実施してきたのだ。朝の9時半は微妙に忙しくてバタバタすることも多い。参加メンバーも同じでよくあるのは顧客からの朝イチ問い合わせやいつものPCが調子悪い、ちょっとした私的なトラブルでバタついているなども発生する。そんな時、「急で悪いけど10分遅らせて9時40分からで」という連絡をもらったりこちらからお願いしたりするのだが、この10分、とてもありがたいのだ。定例会議なのでそもそも準備はしているし、長引く場合もあるので終了後も少し余裕をもたせてある。ここで10分思いがけない余裕ができると、実際の時間以上に心にも余裕ができるのに気がついた。
ドタディレイ推奨する。