Carney レオン・ラッセル【読書/映画感想】20240208
渋かった才能、レオン・ラッセルの1972年発表のアルバム。名曲タイトロープやマスカレードを収録。マスカレードはカーペンターズやジョージベンソンのカバーバージョンも有名だ。レオンはカーペンターズにスパースター、ア ソングフォーユー、マスカレードなど多くの曲を提供して大ヒットしているソングライターだが、本人のパフォーマンス、歌声も魅力的だ。バングラディッシュ難民を救うためのジョージハリソン発案のチャリティコンサート(のフィルムコンサート)で初めてその姿をみた。かっこよかった。冷たい眼差し。濁声。ホンキートンクなピアノ。ストーンズのジャンピンジャックフラッシュをピアノ一本で奏で観客を、演奏家をのせまくる。高校時代は眼差しをまねようとして「目付き悪!」と非難をあびた思い出。改めて聴き直すにはやっぱりアナログ盤だよな。
レオン・ラッセル カーニー アナログ盤 Amazon.co.jp: Carney: ミュージック